こんぶの表面にあるヌルヌル成分は、フコイダンという食物繊維の一種 で、海藻が傷付いた時にその部分を修復する役目を持っています。 自分の体を守るため出しているこの成分が髪や肌を傷みや乾燥から 守ります。
利尻山の溶岩で出来た大地に降る雨水や雪解け水が浸透し、 山麓に広がる森に多数湧き上がります。この「甘露泉水」は 名水百選にも選ばれており、ミネラルや栄養素を含みながら海へ 流れ込みます。また島の周辺の海底でもミネラルをたっぷり 含んだ地下水が湧き出ており、その海の恵みが良質な昆布を育て 最高の品質になります。 利尻のウニが甘くて濃厚な味わいなのも、利尻こんぶを食べて 育っているからと言われています。
利尻こんぶは昔から利尻の人々にとって暮らしにかかせないものでした。 食べるだけでなく、出汁をとったあと、お風呂に入れて天然の入浴剤として 使用したり、当時はなかったトリートメントとして使用していたそうです。 だから島の方のお肌や髪はツヤツヤ・ぷるぷるなのです。